こもれび
学ぶベビー服・肌着出産準備

ベビー服・肌着の選びかた

種類が多くて迷いやすいベビー服。
季節別の組み合わせと必要枚数を、このページ1つで整理しました。

ベビー服、なぜ迷いやすいのか

  • 種類が多い(短肌着、長肌着、コンビ肌着、ボディ肌着、ツーウェイオール...)
  • 季節によって組み合わせが違う
  • 「何枚必要か」が情報源によって違う
  • サイズの選び方がわからない

ベビー服は種類が多いうえに、季節や成長で必要なものが変わります。 でも基本の考え方はシンプルです。 このページで整理していきましょう。

肌着・ウェアの種類を整理

短肌着(たんはだぎ)

最も基本的な肌着。丈は腰まで。前開きで紐を結んで着せる。

使う時期: 新生児〜3ヶ月。全季節の基本
目安枚数: 5〜6枚
長肌着(ながはだぎ)

短肌着の丈が長いバージョン。足先まで覆う。裾が開いているのでおむつ替えが楽。

使う時期: 新生児期のみ。秋冬向け
目安枚数: 2〜3枚(なくてもOK。コンビ肌着で代用可)
コンビ肌着

股下にスナップボタンがあり、足をバタバタしてもはだけない。短肌着の上に重ねて使う。

使う時期: 新生児〜6ヶ月。全季節
目安枚数: 5〜6枚
ボディ肌着(ロンパース型)

頭からかぶるタイプ。股下スナップでおむつ替え可能。1枚でサマになる。

使う時期: 首すわり後(3〜4ヶ月)〜
目安枚数: 3〜5枚(先に買わなくてOK)
ツーウェイオール

股下のスナップの留め方で、ドレスオール(筒型)にもカバーオール(足分かれ)にもなる万能ウェア。

使う時期: 新生児〜6ヶ月。外出着兼用
目安枚数: 2〜3枚
カバーオール

全身を覆うつなぎ型。足先までカバーするものもある。外出着として。

使う時期: 2ヶ月頃〜。外出用
目安枚数: 2〜3枚
ベスト

肌着やウェアの上から羽織って体温調節。脱ぎ着が簡単。

使う時期: 秋冬。室内外の温度差対策に
目安枚数: 1〜2枚

季節別の組み合わせガイド

生まれ月によって基本の組み合わせが変わります。最も大切なセクションです。

春生まれ(3〜5月)

室内

短肌着 + コンビ肌着

外出

+ ツーウェイオール

朝晩の寒暖差が大きい時期。薄手の上着やベストを1枚用意しておくと安心。日中は暖かくても、夕方から冷え込むことがあります。

夏生まれ(6〜8月)

室内

短肌着1枚 or コンビ肌着1枚

外出

+ 薄手のツーウェイオール

エアコンの冷え対策におくるみやガーゼケットを。汗をかきやすいので着替えを多めに用意。室内では肌着1枚で過ごすことが多い季節です。

秋生まれ(9〜11月)

室内

短肌着 + コンビ肌着

外出

+ ツーウェイオール + ベスト

生後1〜2ヶ月で冬に入るため、厚手の肌着やアウターを少しずつ追加。秋口は春と同じ組み合わせで、寒くなったら重ね着で調整します。

冬生まれ(12〜2月)

室内

短肌着 + コンビ肌着 + ツーウェイオール

外出

+ カバーオール + ベスト or アウター

室内は暖房で暖かいので着せすぎに注意。背中に手を入れて汗をかいていないかチェック。汗をかいていたら1枚減らしましょう。

必要枚数まとめ

アイテム最低枚数おすすめ備考
短肌着4枚5〜6枚毎日洗濯なら4枚で足りる
コンビ肌着4枚5〜6枚長肌着より使い勝手がよい
長肌着0枚2〜3枚なくてもOK。コンビ肌着で代用可
ツーウェイオール2枚3〜4枚外出着兼用
ボディ肌着0枚3〜5枚首すわり後から。先に買わなくてOK
カバーオール1枚2〜3枚外出用
ベスト0〜1枚1〜2枚秋冬生まれは用意

吐き戻しや汗で1日3回ほど着替えることも。洗濯頻度に合わせて調整してください。

サイズの選び方

サイズ目安
50新生児〜(身長50cm前後)
50-60新生児〜3ヶ月
603ヶ月〜
706ヶ月〜
  • 新生児用は50-60サイズを基本に選ぶ
  • 「50-70」のようなフリーサイズは長く使えて便利
  • すぐ大きくなるので、同じサイズを大量に買いすぎない

よくある失敗と対策

買いすぎてしまう

最初は最低枚数で揃えて、足りなければ後から追加。ネット通販なら翌日届くことも多い

大きめサイズを選んでしまう

新生児期に大きすぎると紐がゆるんだり、はだけやすくなる。50-60サイズを基本に

季節を考えずに買う

生まれ月だけでなく、生後1〜2ヶ月後の気候も考慮。秋生まれなら冬支度も少し

長肌着を大量購入してしまう

裾が分かれているコンビ肌着の方が、足をバタバタし始めても使い続けられる

素材の選び方

赤ちゃんの肌着は綿100%が基本。同じ綿でも編み方で特徴が異なります。

ガーゼ

夏向き

通気性・吸水性に優れ、乾きやすい

通気性◎

フライス

通年OK

伸縮性が良く、やわらかい肌触り。綿100%のリブ編み

伸縮性◎

天竺(てんじく)

春夏向き

Tシャツと同じ薄手の編み方。さらっとした着心地

軽さ◎

スムース

秋冬向き

フライスより厚みがあり、なめらかな肌触り

保温性◎

パイル

冬向き

タオルのような生地。厚手でふんわり

あたたかさ◎

最初から完璧に揃えなくて大丈夫です。
必要になったときに追加すれば十分です。
赤ちゃんはすぐに大きくなるので、最初は最低枚数から始めて、
足りないと感じたら買い足す。それがいちばん無駄のない方法です。

注意: 本ページの情報は2026年3月時点の一般的な目安です。赤ちゃんの体型や成長速度には個人差があります。 必要枚数は洗濯頻度や生活スタイルによっても変わります。 肌トラブルが気になる場合は、小児科や助産師にご相談ください。

参考: ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジン、アカチャンホンポ、たまひよSHOP、エンジェリーベ、ユニクロ ベビー肌着ガイド